施設紹介
Equipment
当院の清潔な院内、最新の医療設備を紹介します。
院内のご紹介
外観
明治通り沿いにあり、田端新町3丁目交差点からすぐの解りやすい立地です。自転車を置ける広いファザードがあり、ベンチもありますので外でワンちゃんなどを待たせる場合も安全です。
受付
受付カウンターでは、各種ご相談も受け付けています。
診察室
明るく動物になるべく緊張感を与えないよう心がけています。
集中治療室・猫専用の入院ホテル室
犬猫の集中治療が必要な場合には、酸素室での治療が可能です。
ペットホテル室・入院室
ペットホテルは、冷暖房完備で猫や小型犬から大型犬まで対応の犬舎になります。ハムスターは犬猫とは別室でのペットホテルになります。
当院の医療設備
動物用内視鏡（胃カメラ）（オリンパス）
動物用の6mmの内視鏡スコープですので、犬猫の食道から胃、十二指腸などの上部消化管検査が可能です。
また異物を抜去するための異物鉗子やアリゲーター鉗子で、誤飲による異物を開腹をせずに取り出すことができます。例えば、焼き鳥の串、ゴムボール、縫い針、金属など、胃にある異物は開腹せずに抜去できます。
動物用生態情報モニター（FUKUDA ME AM130）
心電図、呼吸数、麻酔ガス濃度、動脈血酸素飽和度、一回換気量、血圧、体温などが同時に測定でき、安全な麻酔管理を行うことができます。
超音波画像診断装置（超音波カラードプラ）（FUJIFILM ARIETTA 65V）
腹部画像検査では、肝臓、胆嚢、腎臓、脾臓、膀胱などを画像診断していくことができます。胸部画像検査においては、心臓用プローブに切り替えて心臓の収縮率を確認したり、猫の肥大型心筋症の診断などを行っていきます。超音波を用いながら腹水や胸水も抜去する事ができます。ハムスターモードもありますのでハムスターの腹部・胸部画像検査も高画質で行うことができます。
レントゲン（X-ray）検査装置（アトムスコープFK-1）
当院では、レントゲン検査は犬猫以外にもハムスターやモルモット、フェレットなどの全ての動物で可能です。
30g程度の小柄なハムスターは、通常のレントゲンでは鮮明さに欠けてしまいます。そのためハムスターの心臓や肺、椎間板などを確認するために、当院ではあえて従来のフィルム式レントゲンにこだわって画像診断を行なっています。
自動血球計算機器（NIHON KOHDEN セルタックα）
白血球、赤血球、ヘモグロビン、ヘマトクリット値、血小板はもちろん、リンパ球や好酸球の数値が測定できて白血球分類も可能です。検査項目の結果は1分で出ますので、その場での炎症や貧血などの診断に役立ちます。
血液生化学測定器（ドライケムNX500V）
高度動物医療の病院でも使用しているドライケムは、肝臓値、腎臓値、膵臓値、血糖値、コレステロール、ビリルビン、アルブミン、アンモニア、CPK、電解質、CRP（犬の急性炎症値）など多数項目の血液スクリーニング検査が可能です。15分程度で結果が出ますので、その場で診断治療に役立ちます。
免疫反応測定装置（AU10V）
今まで外注検査で行っていた、甲状腺ホルモン（T4）や猫の炎症反応値（SAA）、総胆汁酸（TBA）、コルチゾール（COR）などが院内で測定できるようになりました。 ※猫の甲状腺機能亢進症や犬の甲状腺機能低下症、犬の副腎皮質機能低下症や亢進症、犬猫の肝機能障害などが外注せずにその場でチェックできます。
血液PH検査機器（GASTAT NAVI）
血液のPH測定が可能です。血液の酸性やアルカリ性がどのくらいであるかが実際に測定できるので、熱中症で体がアシドーシスになっていなかどうかなどの診断に役立ちます。
動物用血圧計（ERDE）
動物用の血圧計です。測定音が静かなので音に敏感な動物の血圧測定に用います。
凍結治療機器（CRYOALFA）
クライオサージュリー（凍結治療）によって、犬の体表の小さな腫瘤を麻酔手術をせずに数回に分けて小さくしていくことが可能です。
双眼顕微鏡（オリンパスCX41・CX43）
糞便検査、尿検査、腫瘍組織、血液塗抹、鏡検など様々な分野において顕微鏡検査が行われます。顕微鏡の中でもレンズのクオリティが日本で一番高いのがオリンパスになります。様々な腫瘍組織、虫卵、外部寄生虫、尿結晶、細菌、カビなどを顕微鏡で検査した物を診察室のモニターに出力して説明していきます。
